君たちはどう生きるか~吉野源三郎

この前本屋さんをぶらぶらしていたら、入り口の平積みコーナーであっ!と声をあげてしまいそうになりました。

君たちはどういきるか 吉野源三郎

 

この漫画の原作が私の生涯の一冊といえる書だったからです。新装版で池上彰氏が「子どもたちに向けた哲学書であり、道徳の書」と序文を寄せたことで話題となり、80年の時を経てマンガ版が刊行されたのです。

君たちはどういきるか 吉野源三郎

小学生のときに初めて読んだときは正直ただ一冊の「物語」として読んでいました。しかし小学生ながらにうまく説明のできないもやもやとした何か不思議な読後感をこの一冊から感じ取ってはいました。

そして中学生、高校生、予備校生、大学生、社会人とそれぞれのステージで常にまた読み返していました。人生の各ステージで読んでいて、何回読んでも、いつ読んでも、読むたびに常に考えさせられることがありました。私の人生においてこの書に勝る一冊は他にはないといっていいほど、心から感銘を受けた一冊です。今でも時々読み返すたび、変わらず感銘を受け、そして常に多くのことを考えさせられております。

偶然出会った一冊ですが、間違いなく私の人生の宝物になった一冊です。

戦時中に執筆され、今なお読み継がれる歴史的名著です。著者は編集者でもあり児童文学者でもある吉野源三郎氏です。吉野氏は岩波少年文庫の創設にも尽力された偉大な方です。

自分の娘達にはもちろんのこと、すべての児童、すべての学生、のみならず全ての大人にもぜひとも読んで欲しい一冊です。


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